韓ドラみたもん*記録帖

これまでに観た韓国ドラマと韓国映画の個人的感想を簡単気ままに書いてます。感想書いてないドラマもあるのでゆっくり書き足していきます〜。基本ネタバレしないようにしてるけど、たまにあるかも。

記憶〜愛する人へ〜

私の好き度4.5:🌝🌝🌝🌝🌗

2016年 全16話 配信:U-NEXT

脚本:キム・ジウ 「魔王」ほか

演出:パク・チャンホ「魔王」ほか

キャスト:イ・ソンミン、ジュノ(2PM)、キム・ジス、ユン・ソヒ、パク・ジニ 他

 

前から気になっていたジュノ初主演のドラマ。イ・ソンミンも出演してるんやもん見ない訳にいかん!で、やっと観れてホントよかった!!ヒューマンドラマと法廷ミステリードラマ。

 

あらすじ

『パク・テソク(イ・ソンミン)は政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を勝利に導いてきた凄腕弁護士。華々しく活躍するテソクだったが、妻ヨンジュ(キム・ジス)は家庭を顧みない夫の態度に寂しさを感じていた。
テソクと共に働くこととなった若手弁護士チョン・ジン(ジュノ)は、勝訴のためには脅迫まがいの手段も厭わないテソクのやり口に幻滅していた。 しかし、そんなテソクにも辛い過去があった。
15年前、元妻ナ・ウンソン(パク・ジニ)との間に生まれた息子ドンウをひき逃げ事件で亡くしていたのだ。犯人は見つからず、二人は離婚、事件はもうすぐ時効を迎えようとしていた。
そんなある日、テソクのもとに友人である医師から電話がかかってくる。それは、テソクがアルツハイマー病であるという衝撃的な診断結果だった。一人悩み、葛藤するテソクだったが、病は着実にテソクの記憶を蝕み、日常生活に支障をきたし始める。
そうした折、ドンウのひき逃げ事件にテソクの事務所の代表イ・チャンムの息子スンホが絡んでいることが判明し…。』

BS11より

 

イ・ソンミン演じるパク・テソクはアルツハイマーを宣告されてから、自分の記憶がなくなる前に全てをかけて最後の弁論に挑む。それまでは仕事で成功する事を重視していた彼が残された時間とともにどんどんと変化していく様が素晴らしい!!!この感じをあっぱれに演じたイ・ソンミン!!!やはり彼は凄い俳優さんやわ。

その部下としてジュノが演じたチョン・ジン。あのなんとも言えない初々しい感じ。でも上司を敬っていて良きサポートをする人物を上手く演じてた!!初主演でとてもいい作品と共演者に出会ったんやね〜〜ジュノ!!ここから彼の俳優人生が開花するなんて!!!「赤い袖先」で受賞までしちゃうのよ!あなた!!拍手パチパチパチパチ〜

病気になることによって家族、友人、同僚などの関係を修復したり、深めていくヒューマンドラマでありながら、事件の真相を暴いていく法廷ミステリーも絡んでるのがよかった。上手いことミックスされていて、全然飽きないし、中弛みのなかったので、一気にどんどん見れたわ。

一つ言うならば・・・やっぱり泣いちゃうのよ。とても切ない流れが多々あるので、ティッシュは手放せへん。泣きすぎてオエオエしてしんどくなる時もあった・・・(泣きすぎやろ!ww)

 

とてもお勧めのドラマでございますぅ〜