韓ドラみたもん*記録帖

これまでに観た韓国ドラマと韓国映画の個人的感想を簡単気ままに書いてます。感想書いてないドラマもあるのでゆっくり書き足していきます〜。基本ネタバレしないようにしてるけど、たまにあるかも。

ホン・チョンギ

私の好き度4:🌝🌝🌝🌝🌑

2021年 全16話 配信:Lemino

脚本:ハ・ウン「恋愛体質」

原作:チョン・ウングォル「成均館スキャンダル」「太陽を抱く月」

演出:チャン・テユ「星から来たあなた」

キャスト:アン・ヒョソプ、キム・ユジョン、コンミョン、クァク・シヤン、ほか

 

 

何も知らないままキャストがええ感じやし、気軽に見れるラブロンマンス時代劇?と思ってみたら、全然違った!ファンタジーロマンス史劇。ガッツリファンタジー強め。ロマンスもしっかり!そして面白かった!そして製作陣を見て納得!原作があのチョン・ウングォルではないかぁ〜!個人的にとても好きなのよぉ〜。

 

あらすじ

”死の神、魔王を御真(王の肖像画)に封印する儀式が行われ、その際御真を描いた絵師の娘、ホン・チョンギと封印式を進行した動士の息子、ハ・ラムが魔王の呪いをかけられて誕生した。ホン・チョンギは生まれながら盲目で、人間の生死を司る生命の神サムシン(ムン・スク)は、ハ・ラムをホン・チョンギの運命の相手と定める。9年後、ハ・ラム(チェ・スンフン/子役)とホン・チョンギ(イ・ナムギョン/子役)は運命的な出会いを果たし友になる。そんな中、雨乞いの儀式でサムシンはハ・ラムの中に魔王を封印、ハ・ラムは視力と家族を失う。そして魔王の力の根源である目はホン・チョンギに託され、ホン・チョンギは視力を回復する。時は流れ19年後、ホン・チョンギ(キム・ユジョン)は天才的な絵師となる。一方ハ・ラム(アン・ヒョソプ)は昼は役所で働きながら、夜は家族の復讐のため秘密組織で情報を集めていた。ある夜、追われていたチョンギはとっさに籠に飛び込む。そこで赤い瞳となったハ・ラムと再会し…。”

KNTVより

観てから知ることばっかりやねんけどwww。このドラマって2021年のSBS演技大賞で4冠も受賞してたんやね〜。そしてこの主人公の天才女性絵師ホン・チョンギは朝鮮時代に実在した人なんやっテェ〜。ファンタジーやからてっきり全てフィクションかと思ってたわ。実在した人物を元に描いたファンタジーなんやなぁ。ほぉ〜。

 

そんな絵師を見事に演じたキム・ユジョン。さすがでございます。とても可愛らしく、見事な絵を描く姿は美しかったわぁ〜。昔の人たちの作品ってほんと限られた画材ですごいよねぇ。やはり神がかった絵とはそんな感じで生まれたのね・・・と、独りごと増えるwww

 

彼女に劣らずアン・ヒョソプもめちゃいい演技してたわぁ。魔王に呪われて盲目の役の為、目の色が赤かってんけど、これまためちゃお似合いでねぇ。彼のこんな演技って見た事なかったから、とても新鮮でよかった!魔王に変貌する姿も恐ろしい顔してはったわぁ〜。こんな役も演じれるのね。パチパチパチ。

コンミョン、あなたを忘れてないわよ!最近見ないなぁ〜と思ってたら、しっかりいい役を演じてたじゃないのぉ〜!(誰?私!ww)

 

一つだけ!ど〜〜〜しても気になったシーン・・・

桃の花が咲いててそこを二人が歩くシーンがあるんやけど・・・桃の花が咲いてる時に桃の実ならんよね?花が満開してる所々に桃の実が!!!違和感・・・

そこは見終わった後もまだ頭に残る違和感・・・www

どーでもええのかもしれん、これはファンタジードラマやった!ロマンスに重点おいたら、花でも桃でもなんでも一気に登場や!!ってことにしとこ。

色々言うたけど見応えあるドラマやった!